Appleは、2022年1月13日(木)に「iOS15.2.1」をリリースしました。
iOS15.2がリリースされたのが2021年12月14日でしたので、約1ヶ月ぶりのiOSアップデートです。
この記事では、今回リリースされたiOS15.2.1のアップデート内容をご紹介しています。
対応機種やアップデート方法もあわせて紹介していますので、最後までチェックしてみてください。
もくじ
iOS15.2不具合修正のiOS15.2.1リリース！アップデート内容は？
今回リリースされた「iOS15.2.1」のアップデート内容は、以下のとおりです。
アップデート内容
- メッセージでiCloudリンクを使用して送信された写真を読み込めないことがある問題を修正
- 他社製のCarPlay対応Appで入力に反応しないことがある問題を修正
発表されているアップデート内容は、上記の2つで、主に不具合の修正がメインのアップデートとなります。
特に新機能が追加されたなどの報告はないようです。
その割には、iOS15.2.1の容量が916.9MBというのが気になるところですが・・・。
ちなみにiPadをお使いの方は、「iPadOS15.2.1」がリリースされていますので、そちらもアップデートをお忘れなく！
iOS15.2.1アップデート対応機種
リリースされた「iOS15.2.1」にアップデートできるiPhoneは、以下のとおりです。
対応機種
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone SE(第2世代)
- iPod touch(第7世代)
基本的には、iOS15に対応しているiPhoneは、アップデート可能です。
iOS15対応機種については、下記の記事で紹介しています。
関連記事：iOS15対応機種や新機能まとめ
iOSアップデート前にはデータのバックアップをお忘れなく！
最新のiOSにアップデートする前にデータのバックアップ作業が必須です。
理由としては、iOSアップデート中に何が起こるかわからないからです。
アップデート後に起動してこない・・・なんてことも。
日頃データのバックアップしていますか？
あまりデータのバックアップ作業を実施していないのであれば、iOSのアップデート前にはデータのバックアップをおすすめします。
バックアップ方法は、Apple公式ページでも紹介していますので参考にしてみてください。
iOS15.2.1のアップデート方法
最新のiOSへのアップデート方法は、以下のとおりです。
- 「設定」アイコンをタップ
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- 「ダウンロードしてインストール」をタップ
- 「パスコード」を入力
iOSのアップデートには、時間がかかる場合があります。
外出前などは避け、できるだけ時間に余裕がある時にアップデートすることをおすすめします。
特に、よく利用しているアプリに不具合がないかを確認してからの方がいいかもしれません。
App Storeのアップデート情報やレビュー、Twitterなどを参照してみてください。
まとめ
今回は、バグ修正メインのアップデートなので、忘れずにアップデートするようにしましょう！
Twitterでは、iOS15.2.1へアップデート後に不具合が発生しているようなツイートはないようですね。
現在(1月15日(土))の各OSの最新バージョンは、以下のとおりです。
| OS | バージョン |
| iOS | iOS15.2.1 |
| iPadOS | iPadOS15.2.1 |
| macOS | macOS12.1 |
| tvOS | tvOS15.2 |
| watchOS | watchOS8.3 |
最後まで、ありがとうございました！
