今年の秋に登場する「iOS12」と「macOS Mojave」
新しいiPhoneやiPadやMacBookも気になるところですが、現在使用しているデバイスが対応するのかもしっかりチェックしておきたいところですね。
iOS12やmacOS Mojaveにアップデートすると何ができるようになるのか、また対応しているデバイスなども合わせてご紹介します!
iOS12 macOS Mojaveこの秋登場
いよいよこの秋にリリース予定の「iOS12」と「macOS Mojave」が登場します。準備はできていますでしょうか。
どんな特徴のiOS?macOS?
空き容量はどれだけ必要?
対応しているデバイスは?
いざアップデートしようと思っても、デバイスが対応していなければアップデートすることはできません。空き容量がなくてもアップデートができません。
そもそも今回のiOSとmacOSのアップデートで何ができるようになるのでしょうか。アップデートするにあたって、覚えておきたいポイントをまとめましたのでご紹介したいと思います!
iOS12
iOS12
へアップデートすることによって旧デバイスでもパフォーマンスの向上を見込めます。スワイプによるカメラ起動の速さや、キーボード表示、アプリの起動速度も向上します。
iOS12へアップデートすることによって何ができるようになるのか簡単にいくつかポイントをあげたいと思います。
自身の分身を簡単に作成できる「ミー文字」。メッセージやFaceTimeなどで使用できる新しいタイプのアニ文字です。アニ文字はiPhone Xで使用することが可能で、9月に発表がある新しいiPhoneにも対応しています。楽しみな機能ですね。
iPhone X以外のiPhoneやAndroidでアニ文字風なものを使用できるアプリを下記の記事で紹介しています。
iOS12へアップデートすることで、新しいアニ文字が追加されて使用することが可能です。追加されるアニ文字は、4種類です。またこのアップデートでアニ文字もミー文字も人気が出そうですね。でも残念ながらiPhone Xと今年登場する新しいiPhoneのみミー文字もアニ文字も対応していません。
- トラ
- コアラ
- ティラノサウルス
- ゴースト
またこのアップデートでアニ文字もミー文字も人気が出そうですね。でも残念ながら、アニ文字もミー文字もiPhone Xか今年の秋に登場する新しいiPhoneのみ対応なのでご注意を。
iOS11.3にアップデートの時も4種類の新しいアニ文字が追加されましたね。その時のことを下記の記事に記載しています。
FaceTimeが1度に最大32人と同時にビデオ通話することが可能になるようです。メッセージアプリのグループから通話を開始することができ、途中から会話に参加することも可能のようです。どんな感じになるのでしょうか。これは1度は試してみたいですね。
ただ、iOS12リリース発表時にはまだ使えないとの噂が。リリース後に使用できるまで少し時間がかかるかもしれませんね。
iOS12対応デバイス(iPhone / iPad)
iOSの大型アップデートで気になるポイントの1つが対応するデバイスですよね。買い換えたいけど…と思いながら古いiPhoneを使用されている方ならなおさら気になるところ。
最近は、次期iOSがどのデバイスに対応しているかが早めにApple公式ページで公開されているので助かります。(昔は直前までわからなかったような…)
iOS12対応のiPhoneは以下のとおりです。
- iPhone X
- iPhone 8 / 8 Plus
- iPhone 7 / 7 Plus
- iPhone 6s / 6s Plus
- iPhone 6 / 6 Plus
- iPhone SE
- iPhone 5s
iOS11の対応デバイス
と変わらず継続してアップデートできるようです。現在、iOS11以降で使用しているiPhoneであれば、次期最新iOS12も使えますのでご安心を。
iOS12対応のiPadは以下のとおりです。
- iPad Pro(第2世代)12.9インチ
- iPad Pro(第1世代)12.9インチ
- iPad Pro(10.7インチ 9.7インチ)
- iPad(第6世代)
- iPad(第5世代)
- iPad Air2
- iPad Air
- iPad mini4
- iPad mini3
- iPad mini2
iPadも同じくiOS11に対応しているiPadであれば最新のiOS12へアップデートすることが可能です。
macOS Mojave
iOSと同じく、この秋に登場するmacOS「Mojave」がリリース予定です。公式のカタカナ表記は「モハべ」です。Apple公式ページでも詳しく紹介されています。
「macOS Mojave」で新しく何ができるようになるのか?どのデバイスなら対応しているのか?などを簡単にまとめてご紹介します!
作業に集中できるように、画面の明るさやツールバーやメニューなどが変化し、目にも優しい表示に切り替わる「ダークモード」
macOSに搭載された機能で、環境設定から「ダークモード」をオンにするだけで対応できる新しい機能です。
macOSの標準アプリのFinder、メッセージ、Keynote、Safari、カレンダーなどのアプリにもダークモードが適用されます。また、他社製のアプリにもダークモードを対応できるアプリがあるようです。これは試してみたい新しい機能ですね。
散らかったデスクトップを関連性に基づいてファイルを自動的に整理整頓してくれる新しい機能「スタック」
画像やPDFファイルなどの種類別に分類していれば、自動的にまとめることが可能です。ファイルの出し入れが簡単にできて、操作しやすく作業効率が上がりそうですね。これも体験してみたい機能です!
ファイルを開かずに編集することができる新しい機能「クイックルック」
ファイルを指定してスペースキーを押すことでいくつかのファイル固有の機能で修正することが可能です。
- 画像やPDFに注釈を加える
- 画像やPDFをトリミングする
- 画像やPDFを回転させる
- オーディオファイルやビデオファイルをトリミングする
- メール、メッセージ、AirDropで共有する
その他にも細かい機能が追加されていて、便利で作業効率も向上しそうですね。ただ、今回のmacOS Mojaveへアップデードするには、20GB程のストレージの空き容量が必要なようです。そして大事なのはアップデート対応可能のデバイスかどうかですよね。
今年秋に登場する「macOS Mojave」に対応できるデバイスの詳細が公式ページでも紹介されています。
macOS Mojave対応デバイス
iOSと同様でmacOSのアップデードで、対応しているデバイスと非対応のデバイスがあります。この秋に登場する新しいmacOS「Mojave」にアップデードに対応することができるデバイスは以下のとおりです。
- MacBook(Early 2015 以降)
- MacBook Air(Mid 2012 以降)
- MacBook Pro(Mid 2012 以降)
- Mac mini(Late 2012 以降)
- iMac(Late 2012 以降)
- iMac Pro(全モデル)
- Mac Pro(Late 2013、Metal 対応の推奨グラフィックプロセッサ (MSI Gaming Radeon RX 560、Sapphire Radeon PULSE RX 580 など) を搭載した Mid 2010 または Mid 2012 モデル)
私が使用しているMacBook Airは、ギリギリ対応しているデバイスでした(そろそろ新しいものを考えなぇれば…)
下記には、各デバイスのモデルを調べる方法が、Apple公式ページで紹介されています。
▼モデルを調べる方法はこちら
まとめ
今年の秋に登場する「iOS12」や「macOS Mojave」のリリース開始日はいつになるのでしょうか。その発表されるAppleのイベントの開催日がまず気になるところですね。わかり次第、追記したいと思います。
macOSやiOSデバイスの空き容量も心配なところですね。Appleの公式ページでも空き容量を増やす方法が紹介されていますので、チェックしてみてくださいね!
最後まで、ありがとうございました!