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「My SoftBankのサービスはまもなく停止します」ソフトバンクを装った詐欺メールに注意!詐欺メールの内容を公開

ソフトバンクから「My SoftBankのサービスはまもなく停止します。下記の接続から停止原因を確認してください」というメールが届きました。

これは、ソフトバンクを装った詐欺メールなので、騙されないようにご注意ください。

実際に届いたソフトバンクを装った詐欺メールのすべてをご紹介します。

詐欺メール対策やその他の詐欺メールもあわせてご紹介しますのでチェックしてください!

ソフトバンクを装った詐欺メール

ソフトバンクを装った詐欺メールやSMSが届くことについて、ソフトバンクが公式ページで注意を呼びかけています。

当社をかたる不審なメールやサイトに関するご注意

今回、私に届いたメールもソフトバンクを装った詐欺メールで、URLより架空のサイトへと誘導するものでした。

届いた詐欺メールをご紹介しますので、このようなメールはすぐに信用せずに冷静に対応してください。

メール内容を公開

今回届いたソフトバンクを装った詐欺メールの内容は、以下のとおりです。

差出人:SoftBank
タイトル:[My SoftBank]サービス通知
以下メール本文

My SoftBankのサービスはまもなく停止します。

下記の接続から停止原因を確認してください。

▼ご利用確認はこちら

※このメールは送信専用のため、返信はできません。

※登録したメールアドレスがご本人の所有でなくなったなど、受信可能なメールアドレスでなくなった場合は速やかに変更をしてください。

※このメールにお心当たりがない場合は、お手数ですがメールの破棄をお願いします。

ソフトバンク株式会社

この「ご利用確認はこちら」がリンクになっており、タップすると架空のソフトバンクのサイトへ誘導されてしまいます。

URLを開かないようにご注意ください。

メールを開いてしまったけど大丈夫?

メールを開いただけでは、何も起こらないのでご安心ください。

このメールでは、URLから架空サイトへ誘導させるための詐欺メールです。

私のTwitterでもツイートしましたが、My SoftBankへ誘導されたログイン画面がこちらです。

https://twitter.com/appletksb/status/1444467342159671298

URLもSoftBankとなっているので、つい信用してログインしてしまいそうになりますが、これはソフトバンクを装った架空サイトです。

メールを開いてしまっただけなら問題ないので、メールを削除してください。

もしログインしたらどうなる?

危険なのが、メールに記載されているURLを開き、IDとパスワードを入力した場合です。

この架空サイトにIDとパスワードを入力してしまうと、アカウントが乗っ取られてしまいます。

アカウントが乗っ取られると、個人情報が盗まれてしまうのはもちろんのこと、勝手に住所変更や機種変更などを行われるとのこと。

万が一、ログインしてしまった場合は、急いでMy SoftBankのログインパスワードを変更してください。

My SoftBankのパスワードの変更方法

詐欺メール対策

詐欺メールが届かないようにする方法は?

このような詐欺メールを届かないようにすることはなかなか難しいです。

1度でもこのような詐欺メールが届いた場合、間違いなく次に同様のメールが届きます。

相手は、不特定多数に一斉にメールを送信していますので、あなたを特定していません。

先程ご紹介したメールでもわかるように誰に送信したのか宛先がありません。

この詐欺メールがソフトバンクユーザーだけでなく、ドコモユーザーやauユーザーにもメールが届いているようなので、相手は送り先を特定できておらず、不特定多数に一斉にメールしていることがわかります。

できるだけ詐欺メールを回避したい場合は、メールアドレスの変更をおすすめします。

また変更したメールアドレスに詐欺メールが届くかもしれませんが、1度届いてしまったメールアドレスよりも確率は下がるはずです。

1度詐欺メールが届くと、次も必ず届くと思いますので、ご注意ください。

本物か偽物かを見極める方法は?

私のメールアドレスにはこのような詐欺メールがよく届きます。

詐欺メールの内容は、違っても手口がほとんど同じです。

今回のソフトバンクを装った詐欺メールも緊急性のあるメールを装って届きます。

相手に考えさせないように、急いで下記のリンクよりログインしてください!と促してきています。

これが詐欺メールの共通ポイントなので、落ち着いて対応してください。

本物か偽物かを見極める方法は、以下のとおりです。

注意

・メール本文にあなたの名前があるかないか
・送り先のメールアドレスを確認
・メール本文のURLが公式と違う
・メール本文の一部をGoogleやTwitterで検索する
・メール本文の日本語や記載がおかしい

このような詐欺メールは、不特定多数に送信していますので、同じような方が必ずいます。

私は、「これ本物?偽物?」を確認する時は、GoogleやTwitterで検索します。

焦らないことが1番なので、メール内のURLは開かずに調べることが大事です。

絶対に騙されない方法は?

いろんなメールで詐欺メールは届きます。

ですが、どのメールにも共通して対応できる対策は、以下のとおりです。

ポイント

・メール内のリンクからログインしない!
・公式ページへのログインは、お気に入りやブックマークから!

上記を徹底していると騙される可能性は、かなり低くなると思います。

相手の狙いは、ログインIDパスワードです。

これを盗み取るために架空サイトのURLを送りつけ、ログインIDとパスワードを入力させようとしてきます。

例え本物のメールでも、メールに記載されたURLから開かずに、公式ページから確認することは可能です。

事前にお気に入りやブックマークに登録した公式ページまたはアプリからログインして確認するようにしてください。

これをクセ付けていると、緊急性のある詐欺メールでも対応できると思います。

詐欺メールだとわかっていても無視しただけでは、やはり心配になります。

確認のために、登録しておいた公式ページから確認し、問題ないことを確認しましょう。

○○○を装う詐欺メール

今回は、ソフトバンクを装った詐欺メールですが、他にも同じような詐欺メールが流行っています。

私のブログでは、いくつかの詐欺メールをご紹介していますが、その中のよくある詐欺メールをご紹介します。

わかっていると落ち着いて対応できるので、チェックしてみてください。

下記より、まとめて確認することも可能です。

カテゴリ-フィッシング詐欺-

では、いくつか詐欺メールをご紹介します。

Appleを装う詐欺メール

下記の記事は、Appleを装った詐欺メールです。

「Apple IDがロックされています」というAppleを装った詐欺メール

いくつか種類がありますが、基本的にはApple IDとパスワードを盗み取る詐欺メールです。

手口は同じで、緊急性を装って、架空のサイトへと誘導し、Apple IDとパスワードを入力してログインするよう促してきます。

「このままでは、Apple IDが停止します!急いで確認してください!」みたいなメールに騙されないよう落ち着いて対応してください。

Appleの新製品やイベントがあった時にこのような詐欺メールが多く発生しています。

あらかじめ、公式サイトをお気に入りやブックマーク登録しておくことをおすすめします。

Amazonを装う詐欺メール

次は、Amazonを装った詐欺メールです。

下記の記事では、Amazonを装い、Amazonのアカウントを乗っ取ろうとしています。

「アマゾンからのお知らせ」メールはアカウントを乗っ取る詐欺メール

上記も同じような手口で、メールに記載されているURLから架空サイトへと誘導し、ログインさせてAmazonのアカウントを乗っ取る手口です。

Amazonの詐欺メールは、1番多く発生している印象です。

メールだけでなく、SMSから届く場合もあるのでご注意を!

Amazonは、アプリをインストールしている方が多いと思うので、そちらから確認が簡単ですね。

「アカウントが停止します!」と注意書きされていても、Amazonアプリで購入履歴などアカウント情報が確認できれば問題ありません。

怪しいメールは、GoogleやTwitterで検索すると同じ方が見つかるので、検索がおすすめです。

落ち着いて対応しましょう!

楽天を装う詐欺メール

最後に、楽天を装った詐欺メールです。

下記の記事では、楽天を装った詐欺メールを紹介しています。

「楽天アカウントがロックされています」という詐欺メール

手口は、全く同じです。

相手に考える時間を与えないため、緊急性を装ってメールに記載のURLそして架空サイトへ誘導します。

公式ページとほぼ同じデザインなので、見ただけでは判別が難しいです。

こちらも同じく楽天アプリがあるので、アプリから管理者情報をチェックするのがいいですね。

Amazonの詐欺メールの次に多いイメージがあるので、ご注意ください。

まとめ

こういった公式を装った詐欺メールはいくつもあります。

  • ドコモ
  • au
  • 佐川急便
  • ヤマト運輸

「このURLからログインして・・・」と記載されているメールは、疑ってください。

少し手間かもしれませんが、お気に入りやブックマークから公式ページへいくことは可能ですので、メールからログインしないようクセをつけましょう。

こういった詐欺メールは、自身だけでなく友人や家族と情報を共有すると被害がでないので、「こういったメールを気をつけて!」と声がけすることをおすすめします。

 

最後まで、ありがとうございました!

 



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