Appleは、2022年1月27日に「iOS15.3」をリリースしました。
このアップデートでは、バグの修正およびセキュリティのアップデートがメインのアップデートになっています。
念のためデータバックアップ後にできるだけ早めにアップデートしておきましょう。
iOS15.3修正およびアップデート内容は?
今回リリースされたiOS15.3のアップデート内容は、以下のとおりです。
iOS15.3アップデート内容
iOS15.3には、iPhone用のバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザ推奨されます。
具体的な修正内容は記載されていませんが、977.5MBのバグ修正およびセキュリティのアップデートとなっています。
同じく「iPadOS15.3」がリリースされ、バグ修正やセキュリティのアップデートが含まれています。
iPadを利用されている方は、こちらも忘れずにアップデートしましょう。
iOS15.3のアップデート方法は?
最新iOS「iOS15.3」へのアップデート方法は、以下のとおりです。
iOSアップデート方法
- 「設定」アイコンから「一般」をタップ
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- 「ダウンロードしてインストール」をタップ
- 「パスコード」を入力
iOSのアップデートには、時間がかかりますので時間の余裕のある時にアップデートすることをおすすめします。
また、アップデートする前にデータのバックアップやiPhoneの空き容量をチェックしましょう!
iOS15.3対応機種は?
iOS15.3へのアップデート対象機種は、以下のとおりです。
対応機種一覧
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone SE(第2世代)
- iPod touch(第7世代)
基本的には、iOS15に対応しているiPhone全機種が対応しています。
関連記事:iOS15対応機種や新機能について
iPhoneのデータバックアップ方法は?
iPhoneのデータバックアップ方法は、Apple公式ページで紹介されています。
- iCloudでデータのバックアップ
- Macでデータのバックアップ
- Windowsパソコンでデータのバックアップ
手順についてApple公式ページで詳しく紹介していますので、チェックしてみてください。
watchOS8.4リリース
iOS15.3やiPadOS15.3以外にもwatchOS8.4がリリースされています。
アップデート内容は、以下のとおりです。
watchOS8.4アップデート内容
一部の充電器が期待通りに機能しないことがある問題を修正
Apple Watchが一部の充電器で充電できなかった不具合が修正されたようですね。
またその他にもセキュリティのアップデートも含まれていますので、忘れずにアップデートしましょう。
まとめ
1月13日(木)にiOS15.2.1がリリースされたばかりですが、今回もバグの修正およびセキュリティのアップデートが実施されました。
見つかった脆弱性についてすぐに対応してくれるのは嬉しいですが、他にもバグで困っている方の修正も進めてほしいですね。
現在の各OSの最新バージョンは、以下のとおりです。
OS | バージョン |
iOS | iOS15.3 |
iPadOS | iPadOS15.3 |
macOS | macOS12.2 |
tvOS | tvOS15.3 |
watchOS | watchOS8.4 |
アップデート前には、空き容量の確認とデータのバックアップを忘れずに!
最後まで、ありがとうございました!